2016年10月4日火曜日

d3d9.dll地獄

最近、windowsupdateで起動できなくなるという
ニュースをよく読みますが、ボクはpowerpointが
起動しなくなる問題が発生し、頭を悩ますことに。



powerpointを起動するとこんな感じのエラーを表示し
powerpointの再起動の無限ループに陥ってしまいます。

発生した原因としては100MB超えるpowepointの
ファイルを開こうとしたら、ファイルが破損したとの
メッセージとともにpowerpointが強制終了する、次から
ただの通常起動もできなくなってしまったという状況です。

つか100MB、200ページもあるパワポファイルとか尋常じゃない。

試したこと・・・
officeの修復インストール。これはコンパネから、結果☓
officeの再インストール。削除し再インストール、結果☓
poerpointのsafeモード起動(powerpnt.exe /safe)で
すべてのアドイン停止、結果☓
windowsのロールバック、動いていた時期に戻す、結果☓
エラーメッセージがwindowsシステム領域なので、
windowsシステムファイルチェックと修復
sfc /scannowをコマンドで実行、結果☓
ハードディスクのエラーチェック、結果☓

・・・これらの作業するのに何時間かかったのかっ(怒)。

まぁ、もともと人前に出ません、なのでpowerpointを使う
機会なんて無いですから、修復できなくてもいいんですけどね。

ただ、自分のコンピュータが正常に動作しないのは
気持ち悪かったりするため、ムキになって修復を試みる。

前置きが長くなりましたが、powerpointが起動しなくなって
エラーメッセージ「sfmdxgetswapchainstatsがダイナミック
リンクライブラリ 〜d3d9.dllから見つかりませんでした。」
というメッセージから脱出できた解決方法となります。

自分の使っているwindowsのバージョンと同じでpowerpointが
正常に動作するコンピュータからd3d9.dllを持ってきて自分の
widnwos¥system32へ上書きインストールすれば修復完了。

この作業はわずかに30秒、この30秒の修復作業のために何時間
悩んだと思っているだ、で、同じことで困った人のためにネタにする。

まぁ、社内コンピュータは一杯ありますからd3d9.dllを探すのは
簡単でした。しかしながらこの修復方法はライセンスの問題が
あるかもしれませんし、ちゃんと修復できないことも予想されます。
・・・あくまでも、自己責任でどうぞ。


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